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よいよ13日から帰省ではあるけど、その前にスーツケースのキャスターの修理をした。

前回、大阪の粗いアスファルト路で転がしてると、いきなりボコッと車輪がロックしてしまったのだった。家に帰って分解してみると、なんとシャフトを支持してるプラスチック部分が変形してシャフトが外れてしまってるやないか。

中央がシャフトの通ってた穴。広がってしまってる。

で、車輪も、動きが悪いのを引きずってしまったもんで、ボコボコにすり減ってしまっている。

1万円ちょいしたのに、たった2年でコレか。

これがもっと高いサムソナイトとかになると、シャフトを支持する部分にも金属が入っててこんなことにはならんけど、残念ながらそこまで金は出せん。
そして修理はだいたい4~5千円以上かかるらしい。どうするべ・・・。

しばらくキャスターとにらめっこし、いろんな部品をググり、仕事の合間にホームセンターを漁ってみた。
シャフトは6mmの長めのボルトなら、車輪と接する部分にネジが切ってないから代用出来るし、車輪はホームセンターで売っている台座付きのものからサンダーで外せば使えそうだ。問題は二度とシャフトが抜けないようにどうやって支持するか・・・。

市販のキャスターから外した車輪。

シャフトなどは楕円形のくぼみの中に収まってて、その楕円形ぴったりに厚手のステンレスのワッシャを切り出し、そこにシャフトを通せば完璧やろうけど、そんな鉄工機械もないし、ヤスリやサンダーでやるのは至難の業だ。

ワッシャ3枚ずつかませ、ナイロンナットで締め込む。

ナット側。

結局、普通の6mmワッシャを3枚重ねて強度を確保し、くぼみとの隙間はエポキシ接着剤をこれでもかと言うくらいに流し込んで固定してみた。で、余ったボルトはサンダーで削り落とし、まぁ見栄えはともかく格安で完成!

エポキシで隙間を固め、余ったボルトを切り落として終了。

エポキシはそう簡単には割れんし、ヨーロッパの石畳に持って行く訳でなし、何とか持ってくれる・・・かいな。


皆さんもキャスター付きのバッグを買う時は、こういう一番痛みやすいトコに注目しよう。
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、思ってしまう。


今、関西空港の国際線乗り場でこれを書いている。

ここにはネットコーナーがあって、パソコン5台、そして手持ちのノートPCで無線LANが出来て、無線LANのないPCに繋げるLANケーブルまで用意されている。至れり尽くせりだ。

しかも、これ全部、無料なんですわ。

なんちゅうサービスぶりだ。

そしてそれほど、現代の旅にインターネットは欠かせない


今回、嫁はんと一緒に大阪の実家のオカンをエスコートして、ドイツのフランクフルト、そしてチェコのプラハという旅に出るのだけれど、その計画の段階でもネットの威力をまざまざと見せつけられた。

ドイツのICEや鉄道の予約だって日本にいながら出来る。まあ、考えてみれば日本中の鉄道の予約が出来るのだから、ドイツ国鉄だって出来て当たり前といえばそうなのだ。さすがに日本語の画面ではないけど、翻訳サイトを開いておいて分からない文言をコピペすれは何とかなるのだから。
そしてカードで決済。チケットはPDFがメールで送られてきてそれを印刷するか、それが出来ないチケットでも国際郵便で4日ほどで送られてきたじゃないか。

ホテルの予約も、海外のホテル予約サイトがいくつもあって、国と地域と人数と日時と希望の部屋タイプを指定すれば候補がずらっと表示され、選んでカードで決済だ。


「何を今更・・・」と思われるかもしれないけど、凄い時代になったもんやと改めて思った。

ユースホステルを葉書で予約していた時代がなんとも懐かしい。歳がバレそうですが。

久々に書くこのブログだが、

阪に帰ることになった(正確に言えば、もう帰ってきたのだが)。

とは言っても、もちろんこの大沼を引き払って帰るなんて事はなく、単なる1年半ぶりの帰省なのだ。ついでに嫁はんの実家の鹿児島にも行くので、日本縦断の旅になる。


何でこんな「中~途半端やなぁ!(byちゃらんぽらん)」な時期に帰省するのか?

私と嫁はんは揃って自営業で、しかも悲しいことか嬉しいことかそれほど仕事に追われているワケでもない。それでも忙しい時期はそれなりにあるし、この大沼に住んでりゃ観光シーズンは知り合いの店などから応援を頼まれて、本業がヒマでも副業に忙殺されることになってしまう。

10月になってその副業も一段落し、次に忙しくなる12月の前に休んでおこうと思ったのだ。


さて、問題は帰る交通手段をどうするかだった。


普通に考えるのは、やはり飛行機だろう。
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もちろん正規運賃で乗るわけはなく、早割を使うのだが、ここに落とし穴があった。

函館~大阪間は毎日、たったの1往復しか飛んどらへんがな!
ANAの函館~関空便が唯一なのだ。

毎日1便しかないのだから、1万5千円と破格のANA「旅割」もすぐに売り切れてしまう。チケットショップの格安航空券だって「特割7」に毛が生えたくらいで、とても格安とは言えないではないか。


もっとも、安さだけを追求すりゃ、
青春18きっぷを2日分使い、普通列車乗り継ぎ。これに限る。
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「青春18きっぷ」とは言わずと知れたJRの季節限定切符で、普通列車や快速列車限定だけれど1枚で丸5日分乗り放題というものだ。ちなみにその5日は連続していなくてもいいし、5人で1日といった乗り方も出来る。

私は学生時代、この切符3日分を使って、1日目:昼過ぎに大阪発 → 東海道線を乗り継いで夜に東京着 → 夜行快速列車「ムーンライトえちご」で翌朝に新潟着 → 2日目:日本海側を乗り継ぎ、青函トンネルを抜けて夜に函館着 → 夜行快速列車「ミッドナイト」で翌朝に札幌着 → 3日目:根室本線を乗り継いで夜に釧路着、という車中2泊3日の今から考えりゃ酔狂な旅をしたことがある。

その時に掛かった実質の費用は、青春18きっぷ3日分で6900円+夜行列車の指定席料金2泊分で800円=7700円に過ぎなかった。大阪~釧路という距離を考えれば確かに激安だ。しかしそれと引き替えに必要とするのは2日半という時間と、相当な体力なのだ。

5年ほど前のプー太郎時代に再度挑戦(逆コースだが)したら、2泊目の車内で吐き気に襲われて危うく列車を止めるところだった。まったく、笑い話にもならない。大阪~函館なら車中1泊で済むけど、それでも丸1日半乗りっぱなしだ。もう三十路も後半にさしかかっているのだから、身分相応な旅をしようじゃないか。

というわけで、いろいろ調べてみる。

列車での現実的な手段は、特急「スーパー白鳥」で青函トンネルをくぐって青森から寝台特急「日本海」に乗り継ぐ方法だろう。
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これなら24190円。旅割よりはだいぶ高いけど、青春18の夜行快速と違って横になって移動できるし、夕方に出て翌朝起きたらもう大阪だ。今まで寝付けなかったこともないし、かなり気持ちが傾く。

新幹線「はやて」「のぞみ」の乗り継ぎは2万8千円もかかる上に9時間乗りっぱなし。これはパスだ。

また、安い手段としてフェリーもある。

「函館から青森に渡るのか?」いえいえ、そうではござらん。車で小樽まで行き、舞鶴行き「新日本海フェリー」に乗り、舞鶴からバスで大阪へ向かうのだ。
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新日本海フェリーと言えば、北海道を旅するライダーの定番手段だ。とにかく安い。
以前は舞鶴・敦賀~小樽間は2等座敷席でたった7千円だったのだから。バイク込みでも1万3千円。今はちょっと高くなったけど、それでも2等の座敷席なら9千円だ。舞鶴~大阪の接続バスが3千円で合計1万2千円。今のところ最安の手段だろう。おまけに、ゴロ寝しながら行けるし。

問題は所要時間で、小樽~大阪間で約24時間かかるし、函館から小樽への移動も車で4時間程度。合計31時間だ。なんぼ安いとはいえ、やはり丸一日を犠牲にするのははばかられる。


考えあぐねていると、ひとつの案が浮かんだ。

小樽まで車で4時間もかけて行くのなら、同じように新千歳空港まで車で走って、そこから飛行機に乗ればいいのではないか!?
新千歳発なら、大阪でも伊丹、関空、神戸と選べるし、何よりも便数が多い!
小樽よりは若干遠いけど、それでも5時間はかからん。よっしゃ、有力な手段が出てきたわい。

そして、待てよ。便数が多いと言うことは、チケットショップの格安航空券も残っているんではなかろうか?

調べてみると、あったあった。しかも新千歳~神戸、関空で何と9400円からあるやないか!

繰り返すが9400円だ。何じゃこの値段は!?正規運賃の実に78%引き、早割の最安運賃と比べても27%引きなのだ。もちろん新千歳空港に車を置いて行くので駐車料金はかかる。それでもフェリーと大差ないのだから。

もちろんこの破格の値段は便数限定だけれど、これも道民には都合がいい事に新千歳発の午前便と、関西発の午後便だ。確かに関西発の北海道ツアーなんぞ、この取り合わせだと北海道での滞在時間が少なくなる代わりに安い。それだけ席が余ってるということなんだろう。

残念ながらマイルを貯めているANAではなくJALだけれど、それでも片道9400円で大阪まで飛べるのだ。
駐車場は、新千歳空港から10分くらいの所に、送迎付で13泊14日まで3000円で預かってくれる所を見つけた。そして大沼から新千歳まで片道で約230kmで、ガソリン代が約1700円、関空から家まではJRで1030円だから、嫁はんと二人で合計25560円。何と一人当たり12780円で大沼から大阪の実家まで行けるのだ!

函館~関空便で仮に「旅割」が取れたとしても15000円。大沼~函館空港のバスで1000円、プラス関空~大阪のJRで1030円だから、計17030円。所要時間は最短とはいえ、コストパフォーマンスでは肉薄されている。

よっしゃ!決めた!すぐさま申し込み、無事に10:30発の神戸空港行きをゲットできた。
生憎、安い午前便はこの便しか空きがなかったのだけれど、神戸空港には行ったことがなかったのでいい機会だった。

ただ、新千歳10:30発とすると、9時半頃までには駐車場に着いとかにゃいかんな・・・いざとなったら高速使うたらええけど、いかんせん大沼では必要のないETCは付けてない(北海道は高速無料になるらしいし)から、できれば下道で行きたい・・・ほな・・・念のため4時間半は見といた方がええな・・・。

家出るの、朝5時でんがな。起きれるかいな-。
ー忙しい。

12月に入って「パソコンが起動しない」というトラブル相談が非常に増えている。
ただでさえボーナスでパソコン買った人のセッティング注文が増えてるし、そうでなくとも自分の年賀状作りなんかで忙しいのに、なんで一斉にトラブル起こすのだ・・・。

パソコンについて、我々のようなメンテナンスに携わっている人間の間でまことしやかに囁かれている噂に「1年1ヶ月殺し」というのがある。

つまり、メーカー保証の切れた直後に、故障率の増える「山」が来るというのだ。

もちろん正確な統計を取ったわけではないので断言は出来ないが、実際に数百台のパソコンを扱ってみると「あー、これはメーカー修理に出さんと駄目ですね。保証書は?」と見て「あー、故障がもうちょっと早かったら・・・」と言った記憶は結構ある。

パソコンの寿命なんて当たり外れで、あってないようなもの。私は10倍すれば人間の年齢になると思っている。100歳程度に長生きするのもいるし、10代で夭折するのもいる。ならせめて「1年1ヶ月殺し」に遭わないよう、生命保険とも言うべき延長保証に入っておいた方がいいかもしれない。

さて、我々北海道に住んでいる者にとって「10年殺し」と言われる病気に「エキノコックス」がある。
詳細は省略するが、潜伏期間10年かそれ以上。気付いた時には重篤症状という寄生虫だ。そんな風土病なので、こちらでは健康診断の時に検査を無料で受けられるのだが、生まれてこの方、大阪府民・東京都民だった私は全く検査をしていなかったのだった。

北海道旅歴19年、数多くのキャンプや野宿を繰り返してきた私にしてみれば、覚えはある。キタキツネに触るなどといった暴挙はしていないが、地べたを触った手で食事したのは数知れず、川を泳いだこともあったし、何よりも知床岬到達の時に水が不足して、やむなく沢の水を煮沸なしで何回も飲んだこともあったのだ。

よく考えればそれから10年。「10年殺し」が本当ならそろそろ何か来てもおかしくない。パソコンの延長保証どころではない。急がねば。そう思って先日健康診断を受け、その結果が郵送されてきた。

総コレステロール、赤血球などいろんな試験結果の「陰性」「異常ありません」に安心しつつ、下の方に目を移してゆくと・・・結果は「陰性」。あーえがった!これでまだまだ肝臓は元気や!

まあ、そうやたらめったら感染する寄生虫でもないそうですが。
日はバイクで1時間近くの所にあるアウトレットモールまで遠出してみた。

車でこんな土曜日に買い物なんぞ出かけては、渋滞に遭った上、駐車場に入るにも苦労するに決まっている。そこで、寒さを覚悟でのバイクだ。


冬にバイクで遠出するのは面倒だ。
寒いということもあるけど、どんな服装で行くか悩むことになるからだ。まあ、どんな服装と言うよりは、どのくらい厚着するかということなのだが。


ただでさえバイク乗りの格好は目立つ。目立ちまくる。観光地などで見てごらんなさい。

夏場でさえ肩や肘に当て布やパットの入ったゴツい派手なジャケットを着て、下半身は排気ガスで薄汚れたジーンズ、足元を見ると左足のつま先が特徴的に汚れたトレッキングブーツ・・・ならまだいい。革のライダーブーツなんぞ履いている時もあるし、更に手にはヘルメットとグローブなのだから。

似たような仰々しい格好をしている私もそうだが、恐ろしく周りの風景にマッチしていないし、他の人々から完全に浮いてしまっている。人混みの中を歩いていると「絶対、このうちの誰かは指差して笑うてるやろ!」などと被害妄想に駆られる有様だ。

かといって、あまりにカジュアルな衣装ではコケた時に危なくてしょうがないし、風を通すので真夏でも意外に寒い時がある。走り出したらバタつくのも鬱陶しい。それにあまり地味な色だと自動車などから見えにくく危険だ。結局はゴツい派手なジャケットを着る羽目になってしまうのだが。


ともかく、寒い今日の気温でも大丈夫だろうという程度に着込み、なおかつツーリングではなく買い物なので、まあ街なかを歩いても違和感の少ないであろうジャケットを羽織って走り出した。

土曜日と言うこともあってモールはカップルや家族連れでごった返している。こちらも1人ではあるものの平然を装ってセール品の物色をしていたのだが・・・。

あるアウトドア系のショップで、試着をしようと鏡を見て愕然とした。

自分ではまだ街を歩いてそれほど違和感がないと信じていたのだが、改めて見ると、ジャケットの下に薄手シャツ3枚+ダウンジャケットも着込んだ上半身は異様なまでに膨れ上がり、まだ街で着れる範囲だろうと思って履いたユニクロのオーバーパンツも、下に着込んだアンダータイツ+フリースパンツのお陰でパンパンだ。まるで南極越冬隊員かどこかの冬山アタック隊のような出で立ちではないか・・・。

急に、またあの被害妄想が襲ってきた。この状態で万が一知り合いに出会ったら「何や!?そのブクブクの格好は?」と一笑に付されるか、あるいは知らない振りをされて逃げられるに違いない。
特に気に入った物もなかったことだし、早くこのおしゃれでカジュアルな雰囲気から遠ざかろう。
その場から逃げるように駐輪場に向かい、バイクに乗った。


いくら街で違和感のない服を着ようとも、厚着をしてパンパンに膨らんでいてはまるで意味がなかった。冬のバイクで気にすべきはジャケット選びではなく、いかに着ぶくれしないかということのようだ。

しかし、やはり一番気にすべきは、自分のファッション感覚の麻痺のようだ・・・。
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日の昼、テレビで健さんこと高倉健の特集をやっていた。
中国を主な舞台にした映画「単騎、千里を走る。」の封切りを期に、健さんの俳優人生を振り返ってみようという特集だ。思わず録画してしまった。

ちなみに私も健さんの出る映画は大好きだ。「新幹線大爆破」や「八甲田山」も良かったけど、特に山田洋次監督作品や、「駅・STATION」「冬の華」など降旗康男監督の作品はいいと思う。で、それらの主な舞台になっているのは、愛してやまない北海道なのだから。

道東の荒野の間をバイクで走っていると、ローカル線に乗って無人駅に降り立つと、雪の降りしきる田舎の町で赤提灯を目にすると、家に帰って北海道を舞台にした映画を見ると、やはり思い浮かぶのは健さんのワンシーンだ。
ちなみに一番好きな映画は、と言うと・・・迷うけど、やはりこれを選びたい。

遙かなる山の呼び声

山田洋次監督では「幸福の黄色いハンカチ」よりこっちが好きだ。

妻を自殺に追いやった借金取りを殺した男が、道東の牧場に逃げてきて働き始めるストーリーだけど、この健さん演じる、どこか影のある男がたまらなくシブい。

牧場を切り盛りしている、夫を亡くした倍賞千恵子、その息子役の吉岡秀隆(当時まだ9歳の子役!)、と心を通わせてゆく課程も心が温まる。地元のチンピラ(ハナ肇)がケンカを売ってきたりするが、健さんにドツかれてみればこれまた憎めないキャラだったりして、「人情」という忘れかけていた、ちょっとクサい言葉が浮かんでくる。

そして何と言っても忘れられないのが終盤、健さんが遂にやってきたパトカーに向かって歩いてゆくシーン。去ってゆく健さんの背中が泣いている。そして健さんと別れの握手をした吉岡秀隆が、倍賞千恵子に向かって「ねえ!おじちゃんどこ行くの!?」と泣きながら聞くのだった。

涙のダブルパンチ。安っぽい別れの映画などにゃ泣かん私だが、これにはKOされた!今これを書いているだけで泣けそうだ。

あとラストに、列車で網走に護送される健さんの隣に座ったハナ肇が、倍賞千恵子に向かって「旦那さんが帰ってくるのを待ってるんだってなぁ」と笑って話しかけながらもこらえきれず泣いてしまうシーンも良かった。


この映画は、間違いなく泣けて、普段のドライな人間関係でなくしてしまった物を思い出させてくれると思う。考えてみればクサい映画だけど、その術中にハマっていくのも心地いい。

また、舞台になっている道東(中標津のあたり)の風景や、広大な畑、牧場、ぽつんと風景の中に佇むローカル線の駅(今はなき標津線上武佐駅)など、背景もキャストを盛り上げていた。倍賞千恵子も吉岡秀隆も、そしてもちろん健さんも、やっぱり北海道が似合うと思う。

今回の「単騎、千里を走る。」も北海道舞台ではないけど、是非とも観に行きたい。
あ~、健さんみたいな49歳(この映画の時の健さん)~75歳(現在)になれたらなぁ~。
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日、ユニクロに出かけた。
冬物の値下げ処分で安くなったフリースをゲットするためだ。

ただでさえ安いユニクロを、更に値下げを狙って買うとは何とセコい・・・と思われるかもしれないが、大阪人にとって正規の値段で買うのはもはや「敗北」に等しい。だいたい、流行を追っかける訳じゃなし、買うのでも遊ぶのでも、時期を外すのは節約の王道なのだ。


さておき、目的のボアフリースジャケットを1990円でゲットすることができたのだが、これを着てみて、改めて最近のユニクロの品質向上は目覚ましいと思った。

ちょっと前のユニクロの製品ときたら、デザインはシンプルすぎて素っ気ないし、首周りやゴムの部分はすぐ伸びてくるしで、やはり値段相応やな・・・と思わせられたものだ。初期のフリースも値段こそ画期的だったが、ポケットにジッパーがなかったり、いろんな部分の縫製が簡略化されていたりと、ザ・ノースフェイスやモンベルなどの製品を見慣れた目には、やはりコストダウンが見え見えの出来だった。
ところが、このジャケットは違った。まず、袖部分も含め、全面にメッシュの裏地が付いている。そしてポケットは胸ポケットも含め3カ所すべてジッパー(ちゃんとYKK)付き、フロントジッパーには噛み込み防止のフラップがついて、しかも一番上に上げた時にスライダー(ジッパーの動く部分)が顎に当たらないようガードする仕組みになっているという芸の細かさだった。

こんなジャケットをモンベルが作ったら8800円くらい。ザ・ノースフェイスなら1万2800円くらいの値札が付くだろう。それがセールで安くなっているとは言え1990円で買えるのだから。

そう言えば、先日買った中綿入りパンツなどもやはり1990円でデザインも縫製もしっかりしているし、暖かいし風は通さないし、裾も絞れるし、スキーやスノーボードでも使えそうだ。しかも膝の後ろに反射材のラインがさりげなく入っているとなれば、これはバイクに乗ることも意識しているのではないか。

この2つのアイテムは特に気に入っていて、似たようなメーカー品は買う気がしない。だいたい、2~3倍以上もする値段の価値あらへんで。はっきり言うて。

これらの品質なら、今の値段であぐらをかいているメーカーもうかうかしていられないだろう。実際、ユニクロがフリースを出してから、以前は1万円近く出さないと買えなかったアウトドアメーカーのフリースは全体に値下がりしたと思う。ほな、今までの値段は何やったんかい!?とメーカーの社長を小一時間問い詰めたくもなるが、ともかくユニクロはいつの間にか、アウトドアウェアやバイクウェアの領域をじわじわと浸食しているようだ。

ユニクロは~ん、次はゴアテックス使うたウェアを出して~。8990円くらいで。
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さんは、遠路はるばる友人が遊びに来てくれたとしたら、地元のどんな所を案内しますか?

今朝、埼玉から友人がやって来た。

幸いにも私の住んでいる大阪は、面白い場所には事欠かないと思う。通天閣や新世界周辺など、今まで案内して感嘆の声を上げなかった人はいないし、ミナミ(難波周辺)もひっかけ橋やNGKなどベタなスポットがてんこ盛りだ。USJや海遊館という選択肢もあって、目的や予算に合わせて選ぶことができる。
ただ、この友人の場合通天閣周辺は既に行っていて、どこがいいかと聞くと、大阪城に行ってみたいと言う。

大阪城か。そう言えば小学校の遠足(というか見学だが)以来、天守閣には上っていないな。近寄る気にすらならない。

そもそも、だ。大阪城は豊臣秀吉の建立以後、何度も焼失して建て替えられているのは周知の事実だが、1931年に建てられた現在の天守閣は、何と中身が鉄骨とコンクリートの近代建築なのだ。復元したのは外の形だけ。中は資料館になっているという、いわば城のレプリカ。城の形をしたビルディングだ。
子供心にも、戦国時代の城の中でエレベーターがあったことにびっくりしたものだった。


とは言ってみたものの、まあ久し振りだし、話のネタに行ってみるとするか。


600円の入場料を払って天守閣に入る。入口で我々を出迎えたのは、軽快に動くセンサー式の自動ドアであった。
なかなか、しょっぱなから期待を裏切らんではないか。自動ドアを通って入った一階は、梅田あたりの高層ビルのエントランスホールみたいな、城という印象からかけ離れた雰囲気だ。そしてデパートのようなエレベーターガールさんがご丁寧に案内してくれる。

数年前に城内はリニューアルされたそうで、以前の記憶より相当綺麗になったが、日本三名城に挙げられている城の中身がコレなのだ。
近くにある姫路城との違いもさることながら、大阪に来て大阪城を見たいという観光客や、特に外人さんにどないして説明したらええねん!?アンビリーバボー!である。まあ、「大阪はこんな見かけだけの建物作って、古い物を大事にせんとこやねん」と言う意味で教えることはあるかもしれない。

誰か復元する時に「構造か、せめて内装だけでも原型に近づけましょう。資料館は別に造ればいいではないですか」って言わんかったんかい!?

大阪城は大阪の恥と言ってもいいだろう。秀吉や家康がこれを見たらたぶん泣くな。

またもや自動ドアを通って展望台に出る。欧米人や中国人、韓国人の観光客が大勢いたが果たしてみんなこの大阪城をどう思っているだろう。聞いてみたくもある。

あー良かった。去年行ったアンコールワットにエレベーターや自動ドアが無くて。
本橋に買い物に出かけた。

目標は、上新電機の初売りチラシに載っていたVHS&HDD内蔵DVDレコーダーだ。

私の部屋の本棚では、録りだめたビデオテープがかなりの領域を占領していた。
しかもそれらに録画されているのは、国鉄分割民営化の時、青函連絡船や宇高連絡船がなくなる時の報道特番、国鉄の赤字ローカル線をはじめいろんな旅番組、家中のビデオデッキを総動員して録画した阪神の優勝特番、嘉門達夫のライブ番組など、貴重きわまりない内容だ。一刻も早くデジタル化して、安心&スペースの節約をしたい。

以前、PCのキャプチャボードとビデオデッキを接続して取り込もうとしたが、画質が悪く音ズレも出てどうもうまくいかなかった。やはり専用の機器には敵わないようだ。

DVDレコーダーも最近は安くなってきて、こんな編集作業にうってつけのVHS&HDD内蔵型でも4万円台で出ている。しかも上新電機のチラシでは、パイオニアの去年発売モデルが500台限定で37800円というではないか。2層メディアも使えるから万々歳だ。地上デジタルには対応していないが、アナログ放送から切り替わる5年後にはBDやHD・DVDが台頭していることだろうし、後付デジタルチューナーも安くなるに決まっている。これでいい。ついに買い時が来た。

問題は売り出し日が元日だということであった。今日は3日。気づいたのが昨日の晩だから仕方ないが、まあ500台もあるからそう簡単には売り切れんだろう。
ただ、ちょっと心配ということには変わりないので、開店と同時に行ってみることにしたのだった。

上新の1番館。真っ直ぐにDVDレコーダーのコーナーに向かい、初売りのハッピを着た店員に聞いてみる。

「あー。すみません。あれは1日で完売してしまったんですよ」

なんと!まさか500台が一日で無くなるとは・・・甘かったか!でもチラシに載っていたのは3つの店なので、他の店にはあるかも・・・。

-- 他の店には残ってないですかね?
「すぐ売り切れたんで・・・多分どこにも無いと思いますよ」

確かにここに無ければチラシに載っていた他の2店に行って買う筈だ。望みは薄い。
しかし、ここで諦めたら日本橋至近に住んでいる私の沽券に関わる。行って確かめようと思った瞬間、ある勘めいたものが頭の中に浮かんだ。「チラシに載ってない、上新のJ&P(デジタル関係の専門店)がある・・・みんなノーマークで、残ってるかも・・・」

勘は的中。残り2台で、無事ゲットできた。しかも店の前でやっていたクジ引きで、珍しく3等賞(今までハズレ以外当たったためしがない)の時計をもらったとなれば、これはラッキーだったと言うしかあるまい。

やっぱし旅でも買い物でも何でも、阪神のようにネバーネバーネバーサレンダーである。

内旅行なら、夏の沖縄から冬の北海道まで、だいたいの予定が決まったら後は簡単だ。
必要な荷物は頭にリストアップされているから、それをザックに入れたりバイクに積んだりするまでそれほど時間はいらない。

ところが海外旅行となると、まだ2回目ということもあって頭を抱えてしまった。

防犯装備、薬のたぐい、修理用品、電圧が違うので変圧器もいる、それに2ヶ月分の生活用品と・・・どこまで現地調達がきくのか分からないから、多めに用意する。アジア行きのなので服が少なくて済むのが救いだが。
ほかにも、情報収集、ドルへの両替とTCの用意、予防注射(A型肝炎だけ)、国際免許、海外旅行保険、周辺への説明と連絡などなど・・・大変だった。

もっと気軽に行けたらいいのに。ま、何回も海外に行ってりゃそのうち気軽になるんだろうけど。

よく海外に行かれる皆さん、誰でも最初はこうなんですかい?
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