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泉しゃぶしゃぶを喰らい、温泉に浸かって英気を養った我々は、ひなびた湯治宿で一泊した。
ガンネルズのI氏は仕事だということで途中離脱。カヌーはヒゲ氏、Y嬢、ハム太郎、トオル、そして私の5人で決行だ。

翌朝、天気は快晴。気温も暖かく、絶好のカヌー日和ではないか。
早速、羊蹄山の麓にを流れる尻別川に向かう。

尻別川と言えば、日本のラフティングの聖地と言われている。今やニセコで知らない人はいないオーストラリア人R氏が14年前に持ち込んで以来、全国で川遊びとして定着した。そんな川だから、場所を選べばカヌーでもかなりスリリングな川下りを楽しめるのだ。

喜茂別町からスタートする今回のコースは、ラフティングをやる場所よりは上流で、まだ雪融け水のピークにもちょっと早いこともあってこのカヌーでも何とかなる。

羊蹄山の麓で準備
まずはスタート地点でカヌーを下ろして準備。今日も快晴で羊蹄山もくっきり。ただ、川下りカヌーの宿命として、上陸地点に車を置いてこなければならない。

いよいよ出発
それに1時間ほどかかってしまったが、カヌーを土手から下ろして無事に出発だ。しかし、雪融け水の冷たいこと!完全防水のドライスーツは着てるけど、沈はしたないなぁ。

今日の船頭さん
今日の同乗者は、残念ながらおネエちゃんでも嫁はんでもなく、カヌーハウススタッフのトオル。でも、舵取りは後ろに任せといていい湖カヌーと違い、川カヌーでは前に座る「バウマン」も積極的に舵を取って艇の方向づけをするので、技術のあるコヤツは頼りになる。

この位の瀬は余裕
おかげで、こんな瀬で後ろがカメラを構えていても、まあ何とかなる。もちろん、カメラ手にしたまんまパドルを持つこともやったけど。
それにしても、さすがはラフティングできるだけあって、水量はよく行く遊楽部川よりケタ違いに多いな。おかげで瀬でも底を岩でこすることがないし、艇もかなり暴れてラフティングに負けんくらいスリリング!でも水もザブザブ入ってきて沈没しそうになる。瀬をクリアしたら掻き出せ掻き出せ!

ヒゲ氏、轟沈!

ハム太郎とヒゲ氏が「サーフィン(岩の後ろなど流れの巻いている所に乗り込んで、水の流れに逆らいながら静止する)」とやろうとするも、ヒゲ氏が轟沈!文字通り河童の川流れ・・・。

一旦上陸
全長約20キロのコースを2時間で下り終えた。でもみんな思ったほどの瀬がなかったのでやや不満気味。

今度はラフティングコースへ
そこで、まだ陽も高いことだし、ちょっと下流に行ってラフティングをやっているのと同じコースを攻めようかとY嬢とヒゲ氏が言い出す。全員一致で決行することに。でも、この二人乗り艇は大丈夫かいな・・・。まあ、沈したらその時はその時や。行ってまえ!

瀬を行く

ここではまだカメラを構える余裕はあるけど、さすがはラフティングコース。ほかのハードな瀬で2回ほど半分くらい浸水して危うく沈みそうになった。その時はさすがに撮る余裕ありましぇん。

突撃!
ハム太郎が攻める!

顔が隠れた!
あ、ええ瞬間やのに顔が隠れた!

お疲れ様でした!
全長4kmくらいだけれども、前半20kmに勝るとも劣らんスリルが凝縮されてたな。みんなこれで満足したようだ。お疲れさんでした!

いや~、今季最後のスキーに、今季初の川下りに、生まれて初めての温泉しゃぶしゃぶに、盛り沢山の2日間でした。
さ~て、カヌーシーズンの幕開けや!次はどこの川行こか?
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期初!待ちに待った川下りカヌーを楽しんできた。

ここ大沼から車で1時間。八雲という町に流れ込んでいる遊楽部川に行ってきた。
「遊楽部」と書いてこれで「ユーラップ」と読むのだけれど、語源はアイヌ語で「エウ・ラツ・ペツ」。「温泉の流れ込む川」という意味だそうだ。
でもそんな語源にこの漢字を当てた先人の感覚は秀逸だ。その人はひょっとしたら釣りか何かをして「こら遊んだら楽しそうな川や!」と思って命名したのかもしれない。

それから恐らく数十年か百数十年。私たちも、現代の道具を使って「楽しく遊んで」きたのであった。

4月後半~5月は北海道では絶好の川遊びシーズンだ。この時期は雪解け水のおかげで川の水量がかなり増える。いつもは底を擦るような川でも快適なツーリングが楽しめ、いつもそれなりの流量の川なら面白い瀬がいくつも出来て、ホワイトウォーター(瀬などで水が白く泡立っている状態)を満喫できるのだ。ニセコで有名な激流下りのラフティングやダッキーも、この時期が最高にスリリングで楽しい。

 
午前10時20分。全長約8kmの旅の始まりだ。背の高いワンボックス車にカヌーを3艇積むと、なかなか壮観。
まだ水は冷たいので、一部メンバーはドライスーツを着込んで40分に出発。天気は晴れたり曇ったりだが、漕いでいると汗ばんでくる。

 
スタートから1時間。2カ所ほどこんな浅めの瀬がある。沈をする危険はないけど、うまくコースを取らないと乗り上げたり、そうでなくとも底がかなり傷ついたりするぞ。「イクサンダー大沼カヌーハウス」のオーナー、ヒゲさん。一番楽しそうだったりもする。

 
前半はだいたいはこんなのんびりペース。新緑がキレイだ。野田知佑氏の世界かな。チキンラーメンでも食うか。

 
しかしあんまりのんびりペースが続いても楽しくないのがカヌー。後半にはしっかりこんな瀬もあります。家族で乗り切れ!真ん中の坊や、漕いでますかー?

 
夫婦もテンポ良く瀬をクリア。ここは流れこそ激しいけど、一直線で変なカーブもないから初心者でもかなり楽しめると思う。

 
カヌーハウスのスタッフ「トオル」。こんな瀬でもひょうひょうと余裕で乗り切りやがる。

 
更にしばらく下ると、S字のテクニカルな瀬が。枝は出てるし、狭い水路が急カーブしている。左へ漕いで枝をくぐってすぐさま体勢を立て直して右カーブ、そして1mの落ち込み。私はトライして轟沈!クリアして安心した次の瞬間にひっくり返った。ゴールまで安心は禁物だ。
この家族もゴールの5m手前まで来て、気を抜いたのか岩に引っかかって横向きになりみるみるうちに浸水。沈おめでとう!でも浅い場所で良かったね。息子さんも楽し(?)そう。
ちなみに、この時私は全身ずぶ濡れ(ドライスーツは着ていなかった!)で震えながらシャッター押してます。

遊楽部川は全体に浅めで、今回も水流はそこそこあったけど、あちこちで底をゴリゴリ擦りながらたまには降りて引っ張ることが必要だった。さあ、次は水量たっぷりのニセコ尻別川を攻めようぜ!
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こ3日くらい大寒波がやってきて、あっという間に雪景色。

函館市内はまだ数センチやけど、大沼は既に30センチ近くまで積もってる。いよいよ本格的な冬がやって来たわい。気温も真冬日やし。
そして、ついに大沼小沼が結氷し始めた。まだ湖の端っこ辺りだけで、1センチ程度の厚さやけど、じきに人が乗っても大丈夫な位になる。

ここまで季節の移ろいを感じることが出来るとは、さすが北海道。これから3月まで、雪に閉ざされるのだ。


で、普通の人々やったら「まだスキー場も始まってないこっちゃし、休みはのんびり過ごすか」というとこに行き着くんやろうけど、我々を始めカヌーが好きで大沼に来ている連中は違う。「さて、氷も張ってきたし、カヌーの乗り納めをするか!」ときたのだった。

まだ氷は薄いので、パドルは水面に刺さるし、ちょっと抵抗は大きいものの普通に漕げばバリバリバリと割れてくれる。砕氷船ならぬ砕氷カヌーやった。異次元の感覚と、この寒さの中でカヌー漕いでることにちょっと感動。

まったく、氷点下4度の中でカヌー乗る連中もそうはおるまいに。

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