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沼で早朝、気球に乗ってみた。

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パイロットさんは普段、ルスツでペンション経営の傍ら、気球のフライトをされていて、今回大沼でも飛ばしてみることになったのだそうな。

気球に乗ったのはこれで2回目だ。実はこの気球のPR用の写真を撮るという仕事なのだけど、大沼や駒ヶ岳を普段と違った角度で眺められることにも興味があった。

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木々のてっぺんの高さまでふんわり上昇すると、駒ヶ岳が姿を現した。おお!この角度も新鮮でええやないの。秋晴れの空と早朝の澄んだ空気に、山が映えている。
しかしそれも束の間、急に横風が吹いてきて、右へ左へ振り回される。3本のロープで地上に繋がれているのでどこかへ飛ばされることはないけど、カゴはかなり傾く。やはり木々の上は風の通り道になっているようだ。
日中はもっと風が吹くので、一般客を乗せたフライトは早朝と夕方に行うのだという。

以前は利尻島でも上げたそうだ。利尻富士と礼文島と気球から眺められるやなんて最高やろうけど、さすがに毎日風が強くてなかなか上げられなかったらしい。

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あっ! 墜落!? そんなことはございませぬ。

バーナーをこまめに噴射しながらスピードを調節して、ドシン! というちょっと大きめの衝撃と共に着地。すぐに降りようとすると止められた。だいたい反動でもう一度飛び上がるらしい。
三回目の着地でやっと降りられた。

風も強くなってきたらしいので、今朝のフライトはこれで終わり。あとは午後四時に再開だ。

さすがに夕方までこのまんま保管するわけにはいかないので、いつもバルーン本体は畳んで袋に仕舞うという。どんな風に収納するのだろう? 最後まで見てみた。

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風に任せてカゴごとバルーンを倒し、てっぺんについている穴を解放して空気を抜きながら、カゴの側からバルーンを畳んでゆく。バルーンの生地はポリエステルで、ちょうどテントのフライシートと同じくらいの厚さ。意外と薄いのにびっくりした。

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カゴは立ててカバーを被せる。なんかカゴが歪んでないか? と思ったら、バーナー部分を支える四本の柱は元々完全には固定されておらず、着地の衝撃を吸収するのだそうな。

ここでは多すぎて書けないけど、そのほかにも、「へぇ~(もはや古い・・・)」を連発したくなるような気球の豆知識をいっぱい教わった。
でも一番の驚きは、スペアボンベも含めた気球一式のお値段。
なんと700万円ナリ・・・。

それを聞いたら、1フライト2500円なんて高くないと思えるのであった。近くにお住まいの皆さんもいっぺんご体験あれ!
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五夜だ。満月だ。
こんな日には、夕暮れからカヌーで漕ぎ出してみる。

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雲ひとつない空に、東側にある山の稜線からゆっくりと満月が姿を現した。
風もなく、静まりかえった湖面にお月さんが映える。
パドルも置いて、しばしゆったりと漂う。う~ん、なんという贅沢な時間・・・
同行の二人もご満悦のよう。

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空気もキーンと澄んでいる。
こらさぞかし綺麗やろうと思って、函館の「裏」夜景を見れる場所に行ってみた。

函館山からの夜景は有名だけど、その反対側、大沼側から見る夜景を「裏夜景」という。
観光客が全くといって来ないのもいいし、函館から七飯までの地形がよく分かる。そして夜景の向こうには漁り火、そして下北半島・大間の灯りが。

函館山の上には、時折フラッシュの光が見える。さぞかし観光客でごった返してるやろう。こっちに来れば、この景色を独占できるのに。

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夜景の後ろを振り向けば、月明かりの中を牛が動き回っていて、草をはんでいる音が聞こえる。
彼らにとっては、こんな夜景ごときよりも食事が大切なのだろう。
もう二ヶ月もすると、この丘も雪で覆われるのだ。
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9月1日だ。

この日が来ると、胡弓の音が頭の中にこだまする。

しかし私はまたしても、越中八尾にはいない。


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あー行きたい!4年ぶりに。
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