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っと綺麗に晴れた。

ここしばらく曇りか雪か、あんまし天気が良くなかったのでスキーもあまり行く気になれんかったけど、今日は久々に晴れ!ちょいと風は強いけど、西風やからそないに影響ないやろう。

急いで車にスキーを積み込み、また七飯スキー場に向かう。


目標は、景色のええこの斜面だ。
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今日はヒゲ氏もおらん単独行。私の方がヒゲ氏よりだいぶ若い筈だが、登りではいつも追いつくのに必死だ。やっぱし職業ガイドさんは強靱やわ~。と言うわけで、今日はマイペースでゆっくりと登れる。

普通なら何かあった時の為に単独行は避けたいのだけれど、もう通い慣れた斜面だし、スキー場には入山届も出してある。携帯もフル充電してきたし、天気が思いっきり崩れでもせん限りは大丈夫やろう。

また高速リフト降り場からシールをつけて歩くこと40分。見晴らしのええ場所に出てきた。お~、今日は駒ヶ岳もはっきり見えるわ。

どうやら先客が何人か滑っていたようだ。でもここほどきつい斜面になるとスノーモービルは入ってこれんから、荒らされてないパウダーを堪能できる。ちなみに右端がリフト降り場。

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もうちょっと横津岳に向かって歩いてみるが、尾根筋に出たらえらい風が吹いてきた。あの斜面なら東側だから風の影響はなかったけど、この分やと頂上は暴風に違いない。またも断念。

それにしても、見渡す限りの樹氷(霧氷に毛が生えた程度やけど)。そして動物の足跡すらもない雪原に、自分の足跡だけが続く。う~ん、バックカントリーの醍醐味。

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さ、行きますか!
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ったく。
この冬は雪が降った思たら雨降って融けてしまうし、マイナス15度くらいまで下がった思たらプラス6度くらいにもなるし、よう分からん。

しかし!そんな冬でも楽しみはスキーだ。とりあえず雪が降った直後を狙って、また七飯スキー場の高速リフト降り場からハイクアップを試みる。

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リフト降り場からシールを装着して登ること1時間ちょい。お~、やっと見渡す限りの樹氷になったか!

やっとここまでの景色になった。1月終わりにはまだ霧氷で、それはそれで綺麗だったのだけれど、それから冷えたり暖かくなったりで、先々週来てみたら惨憺たる景色だったのだ。それに比べりゃ、だいぶ回復したな。

しかし、風が吹き荒んで寒い!晴れてりゃ大沼小沼はもとより、駒ヶ岳や噴火湾もドーンと見渡せるのに。
向こうに見えるのは、横津岳頂上の電波塔。そこまで登ってから滑ろうかと思ったが、この風で手前の斜面もガリガリのアイスバーンになっているのが見える。これでは下りも楽しめまい。ここから滑ることにする。

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今日の同行者は、ヒゲの凍ったやはりヒゲ氏(イクサンダー大沼カヌーハウス)。私にとってはテレマークスキーの師匠だし、スキー技術やアウトドアの姿勢はホンマ手本になる有り難い存在だ。まあ、華がないのもガマンである。

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先に登っていたカヌーハウスからのスノーシューツアーの面々が降りてきた。
おじさまおばさま方も完全武装で疲れた様子もなく元気そのもの。なかなかやりますな~。今の若い皆さん、このパワーに勝てますか?

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ヒゲ氏の勇姿。やはり今日はフカフカの最高コンディションだ!場所によっては腰あたりまでパウダーが舞い上がる。うひょ~、気持ちええ~!

ただ、合計5分ほど斜面を満喫したら後はダラダラのクロカン状態。やはりパウダー滑ってそのまんまリフトに乗れるニセコみたいにはいかんな。とはいえ、満足でした。また降ったら来よ。

雪よ、もっと降れ!でも、家の周りだけは降るなよ。
起きて、玄関を開けてみる。

そして、
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こういう光景が見えたらどうするか?


1、見なかったことにして、もっぺん寝る

2、雪かきをする


1は、仕事が入っていなかった時(自営業なもんで)は有効だが、普通はそうはいかない。
こうなると、さしものパジェロでも駐車場から出られないかもしれない。出られたとしてもこのまんま雪が降り続いたら、仕事から帰ってきて家に入るのに一苦労ということになりかねない。

よって、2の雪かきをすることになる。



そして、この時を待っていたかのように登場するのが、青色・黄色・赤色を身に纏った精鋭たちである!
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「我ら、除雪戦隊・ハネルンジャー!(雪かきはこちらでは、雪はねとも言う)」とでも言いたげなこの勇姿!

説明しよう!
青レンジャーは、またの名を「スノープッシャー」!大量処理能力には欠けるが、地面をならす場面では大活躍する!卓越した機動力で立ちはだかる雪どもを押しのけ、ショベルのように跳ね上げる!
黄レンジャーは、御存知ショベル、しかし除雪用に進化を遂げた「スノーショベル」だ!プラスチックで軽量を極め、しかしブレードの先にはステンレス板を装備し、堅いディフェンスの雪をも打ち砕く!
そして王者、赤レンジャーはまたの名を「ママさんダンプ」!これは本当の名だ!ホーマック(ホームセンター)にもこの名で売っている!この巨体とママさんのパワーが高次元で融合し、居並ぶ雪どもを一瞬で敷地外へ追い散らす!これにかかれば、どんな雪でも一網打尽だ!

彼らは冬が近づくとホームセンターや町の商店などに現れ、冬の家々を救うのである!



幸いにも、今日は10時頃には雪もやんで日が差してきた。

しかし積もったなあ・・・一晩で約30センチ以上か。今期一番やな。まあこの辺でも昔は一晩70センチちゅうこともあったらしいし、道央やったら今でもそれ以上は行くやろう。これで済んだだけでも有り難いと思わねば。

よっしゃ!仕事の前に除雪や!

ただし最大の助っ人である嫁はんが春まで不在なので、この駐車場を一人で除雪せねばならない。結構な重労働だ。彼らの力を借りても1時間かかってしまった。

しかしながら、彼らがいなければ、この雪国の生活はあり得ないだろう。何とも頼もしい、冬の必需品だ。


ただ、彼らでも無力を感じる時はある。
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お隣さんが工事用のパワーショベルを駆って、家の前を除雪してくれた。結構な面積をものの2~3分で。ウチの駐車場でも10分かからんだろう。
さすが。やはり、なんぼ精鋭たちでも重機には敵わんようだ。かといって、除雪のためだけにこれ買うわけにもいかんし・・・。
近やたらと忙しい。

本業はそこそこなのだが、何しろ今は「確定申告」が待ち構えている。
曲がりなりにも個人事業主だし、どうせやるならと青色申告にしたのはいいのだけれど、やはり初年度だけあって戸惑うことばかりだ。

しかもこの放置気味なブログの惨状を見て頂ければお分かりの通り、かなりズボラな私だけあって、帳簿も歯抜けだらけ。
それで後からでも修正が容易なように会計ソフトを導入したら、どうせ後で書き足せるのだからと更に記帳が疎かになる→ますます歯抜けが多くなる→更に更に面倒臭くなり記帳が遅れる、という負のスパイラルを延々と繰り返し=決算の時にそのシワ寄せが一気に来る。という結末を迎えることになる。
今は部屋中に領収書やら請求書やらが散らばり、やっと収拾がついてきたところだ。

それに加えて、今は嫁はんが仕事(タイ古式マッサージ)の修行としてタイに出かけてしまっている。

よって4月中旬まで2ヶ月もの間一人暮らしだ。
さー好き放題遊んだるで~!などと喜んでいる場合ではない。ただでさえ仕事と申告に追われているさなかに家事という仕事が増えるのだから。


他にも弊害はある。

午後からの仕事を終えて帰ったのは夜8時頃だった。
嫁はんがいれば家の中は既に暖かいが、さすがに無人の家を暖房しておくわけにゃいかん。寒々とした家でまずストーブを点け、すぐには暖まらんのでファンヒーターも点け、台所で晩飯の支度にかかる。
そしてトイレに行き、水面に氷が張っていないことに安心しながら用を足し、流しレバーを回す。

・・・・・水は流れたが、その後タンクに給水する音がしない。

しもた!もう凍結してもうたか!
外気温は-5℃。台所やボイラーはこの程度なら大丈夫だが、家の端っこにあるトイレはこの時間で凍ってしまったようだ。無人で数時間も使われていないからか・・・。

北海道など北国では、冬場に何もしないと水道が凍結し、翌朝には水が出なくなってしまうことがよく起こる。特に私の住んでいる家のような古い住宅になると尚更だ。

よって寝る前には水道の水抜き栓を操作して、管に残っている水をすべて地中に流してしまう「水落とし」という作業をしなければならない。これはトイレに限ればレバー二つの操作で済む話だが、まさか真夜中になる前に凍結してしまうのは予想していなかった・・・。

とりあえず、風呂の残り水もあるし、翌朝暖かくなったらファンヒーターで暖めるか。


そして翌朝。だいぶ日が昇ってからトイレに行き、レバーを上げる。
・・・やはり流れん・・・。
トイレで1時間ほどファンヒーターで配管に熱風を当てる。
・・・それでも流れん・・・。


ここでようやく事の重大さに気がついた。

この時間になって、これだけ暖めても融けんということは、床下でかなり大規模に凍結しているということだろう。
ということは、このまんま夜になったら中途半端に融けた部分も更に凍ってしまう。

凍って融けてを繰り返したら、やがて管が破裂するのは私みたいな素人でも予想が付く。何とかせんと・・・。

一瞬色めきだったが、こういう時のために「解氷機」というのが存在するのを思い出した。しかも知り合いが持っている筈だ。それが使えるなら水道屋さんを呼ばなくて済む。それで直りますように・・・!

「やっちまったねぇ~。朝になったら融けるなんて甘いな。凍ったらすぐにやらねと破裂さすぞ~」
二つ返事で貸してくれ、使い方も教えてくれた。感謝!

パイプの床から出ている部分と、水抜き栓とをクリップで挟む。この間で電気を流して水道管を発熱させ、氷を融かすらしい。何とも便利なもんがあるもんや・・・。コンセントに繋ぎ、スイッチオン!
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「ブーン!」という大きな音。すると1分もしないうちに、ガラガラと氷混じりの水が噴き出してきたではないか!

凄い・・・。やはり「餅は餅屋」というべきか。数時間の苦労と心配が、ものの1分足らずで解決したのだった。
この小さな機械と、これを貸してくれた知り合いに後光が差していた。

古い家に住むなら気をつけましょう。
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