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さんは、遠路はるばる友人が遊びに来てくれたとしたら、地元のどんな所を案内しますか?

今朝、埼玉から友人がやって来た。

幸いにも私の住んでいる大阪は、面白い場所には事欠かないと思う。通天閣や新世界周辺など、今まで案内して感嘆の声を上げなかった人はいないし、ミナミ(難波周辺)もひっかけ橋やNGKなどベタなスポットがてんこ盛りだ。USJや海遊館という選択肢もあって、目的や予算に合わせて選ぶことができる。
ただ、この友人の場合通天閣周辺は既に行っていて、どこがいいかと聞くと、大阪城に行ってみたいと言う。

大阪城か。そう言えば小学校の遠足(というか見学だが)以来、天守閣には上っていないな。近寄る気にすらならない。

そもそも、だ。大阪城は豊臣秀吉の建立以後、何度も焼失して建て替えられているのは周知の事実だが、1931年に建てられた現在の天守閣は、何と中身が鉄骨とコンクリートの近代建築なのだ。復元したのは外の形だけ。中は資料館になっているという、いわば城のレプリカ。城の形をしたビルディングだ。
子供心にも、戦国時代の城の中でエレベーターがあったことにびっくりしたものだった。


とは言ってみたものの、まあ久し振りだし、話のネタに行ってみるとするか。


600円の入場料を払って天守閣に入る。入口で我々を出迎えたのは、軽快に動くセンサー式の自動ドアであった。
なかなか、しょっぱなから期待を裏切らんではないか。自動ドアを通って入った一階は、梅田あたりの高層ビルのエントランスホールみたいな、城という印象からかけ離れた雰囲気だ。そしてデパートのようなエレベーターガールさんがご丁寧に案内してくれる。

数年前に城内はリニューアルされたそうで、以前の記憶より相当綺麗になったが、日本三名城に挙げられている城の中身がコレなのだ。
近くにある姫路城との違いもさることながら、大阪に来て大阪城を見たいという観光客や、特に外人さんにどないして説明したらええねん!?アンビリーバボー!である。まあ、「大阪はこんな見かけだけの建物作って、古い物を大事にせんとこやねん」と言う意味で教えることはあるかもしれない。

誰か復元する時に「構造か、せめて内装だけでも原型に近づけましょう。資料館は別に造ればいいではないですか」って言わんかったんかい!?

大阪城は大阪の恥と言ってもいいだろう。秀吉や家康がこれを見たらたぶん泣くな。

またもや自動ドアを通って展望台に出る。欧米人や中国人、韓国人の観光客が大勢いたが果たしてみんなこの大阪城をどう思っているだろう。聞いてみたくもある。

あー良かった。去年行ったアンコールワットにエレベーターや自動ドアが無くて。
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