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まだ若い車掌さんは働き者
まだ若い車掌さんは働き者。

て、長いこといたバンコクを離れ、やっと本日カンボジアに入り・・・

と書きたかったのだが、件のウイークエンドマーケットにはまってしまったせいで予定が更に狂い、まだバンコクにいる。
昨日はマーケットを満喫するまで歩き回り、その疲れで、今日は昼過ぎ起きて宿近辺を散歩しただけで終わってしまった。
結局カンボジア行きは9日のバスだ。都合半月もバンコクにいることになる。


このバンコクでは、観光してまわるのにいろんな公共交通に乗った。
バス、国鉄列車、高架鉄道BTS、地下鉄、エクスプレス・ボート(水上バス)、渡し船、チャーターボート、タクシー、トゥクトゥク(三輪タクシー)などなど。ほかにもバイクの後部座席に人を乗せるバイクタクシーなんかもある。
どれも庶民の足だけあって、地元の雰囲気を直に味わえるのが面白い。

一番お世話になったのはバスだ。無味乾燥とした新鋭のBTSや地下鉄と比べたら、泥臭くて面白かった。

バンコクでは近郊バスのほかにも、タイ各地や周辺国に向かうバスが走り回っている。
近郊バスは路線が100以上あってさっぱり分からなかったが、路線図を本屋で手に入れてからはなんとか使いこなせるようになった。冷房無しと付き(でも効き過ぎてるか、全然効いてないかのどっちか・・・)があって、値段も倍くらい違う。まあ、冷房無しで5バーツ(15円)均一と、日本と比べれば格安に違いないのだが。


とにかく乗っていて楽しい。

まず、停留所には人が群がっていて、目的のバスが来たらタクシーのように手を挙げる。でないと通過されてしまうらしい。
で、その目的のバスを判別するのは、これが車体に書いてある路線番号だけなのだから厄介だ。行先は書いていない。いや、書いてあるのかもしれないが、タイ文字で、しかも近づいてよく見ないと分からないような小ささなのだから。そんなもの見ているうちに轢かれてしまう。

乗るとすぐさま車掌のおばちゃん(またはお姉ちゃん)が集金に来る。たいてい無愛想なのだが、乗り降りの時に荷物を持ってくれたり、降りる場所が来たら呼んでくれたりするので意外と親切だ。何しろ日本のように「次は○×です。ナントカ線へはここでお乗り換えです」などといった車内放送が一切ないので、車掌さんだけが頼りである。
しかしながら、乗ってきた客を一人たりとも見逃さず集金に向かうその眼力、日本の車掌さんにも見習ってもらいたいものだ。

バスは、古いのか掃除をしていないのか、あまり綺麗とは言えない。冷房無しのやつなど、床の隙間から地面が見えたりする。ドアも、閉めないのか閉まらないのか、時々開けたままで走っている。よく落ちる人が出ないものだ。
かなり荒っぽい運転・ヘタっているサスペンション・凸凹な道路の相乗効果でムチャクチャ揺れる。その上クラクション連発で割り込んだり、対向車線をモロに逆走したり・・・。もちろん周りの車やバイクも負けておらず、運転事情は同じようにひどかった韓国のソウルと共に、はっきり言って日本一荒いと言われる大阪も可愛いものである。バイク便のライダーは、ここで練習すれば日本一の速達便になれること間違いないだろう。
また、時たま同じ路線番号のバスと、抜きつ抜かれつのデッドヒートになることもある。発車時刻も無いようなものなのか・・・。

観光で行くなら、とにかく路線図は必携だ。それだけで、楽しみが一つ増えるようなものである。


ちなみにバンコクの川をその名の通り爆走するエクスプレス・ボートも、無愛想な車掌さんの集金方式から車内放送が無いことまで似ている。笛で前進後退を指示したり、桟橋に飛び乗って繋留索を掛けたりする乗組員の動きが見事で、しかも渋滞知らずで涼しい。お勧めの乗り物だ。

恰幅のいいおばちゃん車掌
こちらは恰幅のいいおばちゃん車掌。

過積載トゥクトゥク
過積載トゥクトゥク。

エクスプレスボート
チャオプラヤー川のエクスプレスボート。通過駅(桟橋?)によって特急や急行みたいな種類がある。
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