上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
よいよ最大のヤマ場、エンジンの分解だ。


エンジンと言えば、紛れもなくバイクの心臓だ。人間が心臓の停止をもって死とするのと同じように、エンジンの終わり(重大な故障)はバイクの死、すなわち廃車を意味するといっても過言じゃない。

「人間と違って、修理すれば生き返るじゃないか」とおっしゃる方々もいよう。
確かにどんな重大な故障であっても修理は出来る。しかし、エンジンが焼き付いたり、エンジンの中の部品が金属疲労などで破損してしまったりといった重大な故障になると、修理には同じ車種の中古車が買えるくらいのお金が掛かるものなのだ。

それだけに、分解と組み立てには細心の注意が必要になる。順番を間違えたり、部品を組み付け忘れたり、ゴミが混入したり、ちょっとした手違いでエンジンがパーになることだってあるのだから。

「チーム・バチスタの栄光」か、はたまた「医龍」か。おもむろに深呼吸を一つして、メスならぬスパナを片手に、エンジンの前に立つ。

_
まずは邪魔になるオイルクーラーとホースを外す。そして4カ所のボルトを緩めてシリンダーヘッドカバーを外す。

_
すると内臓ならぬシリンダーヘッド内部が姿を現す。DRは単気筒なんで構造もまあ簡単だ。4気筒エンジンならこれが4つもあるのだから、恐らく分解する気にならんだろう。

_
隙間の幅を測る「シックネスゲージ」で吸排気バルブのタペットクリアランスを測定。コンマ05ミリ単位で測定するビミョーな部分だ。

要はここの隙間がサービスマニュアルに載っている規定範囲内にあるかどうかを見るのだけれど、とりあえずOKなのでホッとする。もし範囲を外れていたら「タペットシム」という部品を交換して調節しなければならないのだから。


そしてシリンダーヘッドを外すべく、そこに繋がっているエキゾーストパイプ(排気管)を外そうとする。
ところが、パイプの根元をヘッドに固定している2本のボルトがなかなか緩まん!

こういう時の強~い味方、クレ5-56をたっぷり吹きかけてしばらく待ち、六角レンチで回す。

・・・両方ともビクともせん・・・( ̄皿 ̄#

電動インパクトドライバーでバリバリバリ!と。

・・・それでも緩まん・・・( ̄益 ̄#

ラチェットレンチに六角先端を付けて。

・・・片方はギリギリ!と音を立てて緩んだ。そうとう固着してたみたいだ。

それならば、とばかりに残る1本にクレ5-56を更にたっぷり吹きかけ、とりあえず一晩置くことにする。

・・・・・・
翌日、ラチェットレントより長いスパナにアタッチメントを介して六角先端を付け、渾身の力を込めて回す。

・・・緩んだ!やった!成功や!正義は勝つ!
しかし感触がなんか柔らかい。スムーズ過ぎる。なんか怪しいでぇ・・・ちゃんと回っとるんかと思ったら、

_

ボルトが折れてた。

オーマイガー!! Σ( ̄口 ̄;

さ~てどないしよ!?
ともかくつづく!!!
Secret

TrackBackURL
→http://tabitabigomen.blog48.fc2.com/tb.php/252-e1e1e151
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。