上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
久々に書くこのブログだが、

阪に帰ることになった(正確に言えば、もう帰ってきたのだが)。

とは言っても、もちろんこの大沼を引き払って帰るなんて事はなく、単なる1年半ぶりの帰省なのだ。ついでに嫁はんの実家の鹿児島にも行くので、日本縦断の旅になる。


何でこんな「中~途半端やなぁ!(byちゃらんぽらん)」な時期に帰省するのか?

私と嫁はんは揃って自営業で、しかも悲しいことか嬉しいことかそれほど仕事に追われているワケでもない。それでも忙しい時期はそれなりにあるし、この大沼に住んでりゃ観光シーズンは知り合いの店などから応援を頼まれて、本業がヒマでも副業に忙殺されることになってしまう。

10月になってその副業も一段落し、次に忙しくなる12月の前に休んでおこうと思ったのだ。


さて、問題は帰る交通手段をどうするかだった。


普通に考えるのは、やはり飛行機だろう。
_
もちろん正規運賃で乗るわけはなく、早割を使うのだが、ここに落とし穴があった。

函館~大阪間は毎日、たったの1往復しか飛んどらへんがな!
ANAの函館~関空便が唯一なのだ。

毎日1便しかないのだから、1万5千円と破格のANA「旅割」もすぐに売り切れてしまう。チケットショップの格安航空券だって「特割7」に毛が生えたくらいで、とても格安とは言えないではないか。


もっとも、安さだけを追求すりゃ、
青春18きっぷを2日分使い、普通列車乗り継ぎ。これに限る。
_
「青春18きっぷ」とは言わずと知れたJRの季節限定切符で、普通列車や快速列車限定だけれど1枚で丸5日分乗り放題というものだ。ちなみにその5日は連続していなくてもいいし、5人で1日といった乗り方も出来る。

私は学生時代、この切符3日分を使って、1日目:昼過ぎに大阪発 → 東海道線を乗り継いで夜に東京着 → 夜行快速列車「ムーンライトえちご」で翌朝に新潟着 → 2日目:日本海側を乗り継ぎ、青函トンネルを抜けて夜に函館着 → 夜行快速列車「ミッドナイト」で翌朝に札幌着 → 3日目:根室本線を乗り継いで夜に釧路着、という車中2泊3日の今から考えりゃ酔狂な旅をしたことがある。

その時に掛かった実質の費用は、青春18きっぷ3日分で6900円+夜行列車の指定席料金2泊分で800円=7700円に過ぎなかった。大阪~釧路という距離を考えれば確かに激安だ。しかしそれと引き替えに必要とするのは2日半という時間と、相当な体力なのだ。

5年ほど前のプー太郎時代に再度挑戦(逆コースだが)したら、2泊目の車内で吐き気に襲われて危うく列車を止めるところだった。まったく、笑い話にもならない。大阪~函館なら車中1泊で済むけど、それでも丸1日半乗りっぱなしだ。もう三十路も後半にさしかかっているのだから、身分相応な旅をしようじゃないか。

というわけで、いろいろ調べてみる。

列車での現実的な手段は、特急「スーパー白鳥」で青函トンネルをくぐって青森から寝台特急「日本海」に乗り継ぐ方法だろう。
_
これなら24190円。旅割よりはだいぶ高いけど、青春18の夜行快速と違って横になって移動できるし、夕方に出て翌朝起きたらもう大阪だ。今まで寝付けなかったこともないし、かなり気持ちが傾く。

新幹線「はやて」「のぞみ」の乗り継ぎは2万8千円もかかる上に9時間乗りっぱなし。これはパスだ。

また、安い手段としてフェリーもある。

「函館から青森に渡るのか?」いえいえ、そうではござらん。車で小樽まで行き、舞鶴行き「新日本海フェリー」に乗り、舞鶴からバスで大阪へ向かうのだ。
_
新日本海フェリーと言えば、北海道を旅するライダーの定番手段だ。とにかく安い。
以前は舞鶴・敦賀~小樽間は2等座敷席でたった7千円だったのだから。バイク込みでも1万3千円。今はちょっと高くなったけど、それでも2等の座敷席なら9千円だ。舞鶴~大阪の接続バスが3千円で合計1万2千円。今のところ最安の手段だろう。おまけに、ゴロ寝しながら行けるし。

問題は所要時間で、小樽~大阪間で約24時間かかるし、函館から小樽への移動も車で4時間程度。合計31時間だ。なんぼ安いとはいえ、やはり丸一日を犠牲にするのははばかられる。


考えあぐねていると、ひとつの案が浮かんだ。

小樽まで車で4時間もかけて行くのなら、同じように新千歳空港まで車で走って、そこから飛行機に乗ればいいのではないか!?
新千歳発なら、大阪でも伊丹、関空、神戸と選べるし、何よりも便数が多い!
小樽よりは若干遠いけど、それでも5時間はかからん。よっしゃ、有力な手段が出てきたわい。

そして、待てよ。便数が多いと言うことは、チケットショップの格安航空券も残っているんではなかろうか?

調べてみると、あったあった。しかも新千歳~神戸、関空で何と9400円からあるやないか!

繰り返すが9400円だ。何じゃこの値段は!?正規運賃の実に78%引き、早割の最安運賃と比べても27%引きなのだ。もちろん新千歳空港に車を置いて行くので駐車料金はかかる。それでもフェリーと大差ないのだから。

もちろんこの破格の値段は便数限定だけれど、これも道民には都合がいい事に新千歳発の午前便と、関西発の午後便だ。確かに関西発の北海道ツアーなんぞ、この取り合わせだと北海道での滞在時間が少なくなる代わりに安い。それだけ席が余ってるということなんだろう。

残念ながらマイルを貯めているANAではなくJALだけれど、それでも片道9400円で大阪まで飛べるのだ。
駐車場は、新千歳空港から10分くらいの所に、送迎付で13泊14日まで3000円で預かってくれる所を見つけた。そして大沼から新千歳まで片道で約230kmで、ガソリン代が約1700円、関空から家まではJRで1030円だから、嫁はんと二人で合計25560円。何と一人当たり12780円で大沼から大阪の実家まで行けるのだ!

函館~関空便で仮に「旅割」が取れたとしても15000円。大沼~函館空港のバスで1000円、プラス関空~大阪のJRで1030円だから、計17030円。所要時間は最短とはいえ、コストパフォーマンスでは肉薄されている。

よっしゃ!決めた!すぐさま申し込み、無事に10:30発の神戸空港行きをゲットできた。
生憎、安い午前便はこの便しか空きがなかったのだけれど、神戸空港には行ったことがなかったのでいい機会だった。

ただ、新千歳10:30発とすると、9時半頃までには駐車場に着いとかにゃいかんな・・・いざとなったら高速使うたらええけど、いかんせん大沼では必要のないETCは付けてない(北海道は高速無料になるらしいし)から、できれば下道で行きたい・・・ほな・・・念のため4時間半は見といた方がええな・・・。

家出るの、朝5時でんがな。起きれるかいな-。
Secret

TrackBackURL
→http://tabitabigomen.blog48.fc2.com/tb.php/259-bef39f43
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。