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想通り、嫁はんの実家では仕事や行事に追われた。

パソコン3台、いろんな家電、はては水道の蛇口までもが「婿殿」の帰りを待ちわびていて、修理やら設定やら調整やらに奔走することになってしまったのだから。

ほかにも、久し振りの帰省なので会っておきたい人は結構いたし、墓参りもあったしで、気が付いたら観光出来る日は1日しかなくなってしまったではないか。


さて、どうするか。前回来た時に近辺のJRを乗りまくったので、今回はドライブにしよう。
嫁はんが「磯庭園に久し振りに行きたい」と言う。

この「磯庭園」とは鹿児島市の郊外にある、薩摩藩主島津氏の別邸跡とその庭園「仙巌園」のことだ。
詳しい内容についてはググってみて欲しい。

家の車で途中いくつかの用事を済ませながら、海岸沿いを鹿児島に向けて走る。

阿久根から串木野あたりまでの道は海岸沿いで、甑島を遠くに望みながらのドライブはすこぶる気持ちがいい。

九州新幹線が開通する前はJRの特急「つばめ」もこの海岸に沿って走っていたのだけど、今は第三セクターの「肥薩おれんじ鉄道」になって、ディーゼルカーが1両か2両でのんびり走っている。

この車窓風景が「つばめ」から見れなくなったのはとても残念だ。あのシックで雰囲気抜群の車内からこの風景を見るのはとんでもなく贅沢に思えたものだったのだから。
今の「九州新幹線つばめ」も内装の出来は凄いけど、残念ながら車窓はトンネルばっかりで、乗る楽しみでは遠く及ばない。もっとも、新幹線が最短ルートをトンネルでぶち抜いてくれたお陰で、鹿児島から出水まで以前1時間20分もかかっていたのが25分にまで短縮されたのだから、その存在意義は認めなければならないだろう。

さて、川内あたりからは内陸に入って交通量も急に増えるので、高速道路で鹿児島までワープする。
やっとのことで混む市内を抜けると、

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おぉ!桜島は今回もよう見えとるがな!

この威容。我が大沼の駒ヶ岳といい、やっぱしシンボルの存在は大事やなあと思う。

まあ、桜島の場合は今も周辺に火山灰を撒き散らしている立派な活火山なので、鹿児島市民にとっては心の拠り所であると同時に、常に噴火状況や風向きに注意を払わなければならない厄介なシンボルでもある。
テレビなどの天気予報でも必ず、桜島上空の風向情報が流されるのだから。

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そして磯庭園。庭園の造りもさることながら、この見事な借景!

右端に写ってる御殿(本邸跡)の内部見学をすると、途中で縁側に出る。すると松の大木と広がる庭園の向こうにこの景色。桜島を築山に、鹿児島湾を池に見立てたらしいけど、そんな予備知識なんぞ無くてもこの眺めはすごい。天気が晴れてたらさぞかし絶景やろう。
こんな縁側で、お茶でもすすりながらボケーとしてみたいけど、残念ながら説明付きの見学コースなので立ち止まることは許されぬ。

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山側を見る。御殿内部や尚古集成館も凝った意匠で凄いけど、やっぱしここはあの借景に尽きると思う。
ちなみにこの庭園全体でNHK朝ドラ「篤姫」のロケも行われたそうな。その時の様子を記した看板があっちこっちに建っていて、う~ん、ロケ地となった場所は日本全国どこでもこうなってしまうんやなー。

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ひとしきり園内を歩いた後に、小休止。
食べるのは鹿児島名物の両棒餅(じゃんぼもち)と白くま。両方ともそんな肩肘張らんで食べれる名物なのが嬉しい。見た目も味も「変型みたらしだんご」と「フルーツたっぷりかき氷ミルク」と言ったところだけど、やっぱし桜島を錦江湾を見ながらというのがよろし。


ちょっとした観光ドライブだったけど、ま、これはこれで満足!

来年はあらかじめ、観光の時間を最初からキープしておこうと思ったのであった。
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