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回の記事と前後するけど、プラハに着いてからのすったもんだを書く。


ニュルンベルクから国際列車で5時間、やっとプラハに着いた。

閑散としたホームから地下通路を通ってコンコースに出ると、それなりに人でごった返している。

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さて、新しい国に着いたら、必ずやっておかねばならないのが「両替」だ。

EU圏内ほとんどの国は「ユーロ(€)」に統一されているけど、このチェコだけは「チェココルナ(czk)」という独自の通貨を今でも使っている。
よってユーロからチェココルナに両替しなければならない。

こういう言わばマイナーな通貨は現地で替えるのがベターだからと、ここまでは両替することなく来たのだ。
そして、こんな首都の駅だから銀行や両替所くらいあるだろうと探し始めたのだが・・・。

ここで重大な計算ミスに気付いた。

今日は土曜日で、窓口は全て休みなのだ。

となればATMを探して、クレジットカードを使ってキャッシングか、銀行の国際キャッシュカードを使うか。

しかし、手持ちのカードに対応したATMも無い!

さーて、どうするべ・・・?
駅前に出てみるけど、やはり窓口もATMも見つからん・・・。

ホテルに着けば何とかなるだろうけど、3km以上もあって歩いて行く訳にはいかないのでトラムかタクシーを使うことになる。

問題はそこだ。トラムやタクシーでユーロが使えるかどうか。
近くのトラムの駅に行って切符の自動販売機を見てみると、当然と言うべきか、チェココルナの硬貨しか使えない。

そうなると残るはタクシーだけど、ここプラハの駅前に停まっているタクシーはぼったくりに遭う確立が高いので有名だ。試しに近くのタクシーに聞いてみると、人相の悪い運転手がこう言った。

「40ユーロだ」

『14(Fourteen)か?』

「違う。40(Forty)だ」

∑( ̄皿 ̄; 何やと!日本円にしたら5000円やないか!日本のタクシーで5000円ゆうたら1時間コースやがな!!ぼったくりにも程があるがなボケ!!!

『高すぎる。やめとくわ』

「分かった。じゃ特別サービスで23ユーロだ」

∑( ̄益 ̄; 特別サービスでそれかい!あのベトナム人をも上回るがめつさや!!誰が乗ったるかいボケ!!!


後の頼みの綱は、駅にあった観光案内所だ。

ここではタクシーの手配もやっているというので、窓口のおネェちゃんに聞いてみる。
すると忙しそうに「そこの直通電話でかけて」とそっけない返事が。

なんや、自分で電話せなあかんのかい・・・

そして電話。ユーロ払いできることは分かったけど、出たオペレーターが「ホテルの住所を教えろ」と言うじゃないか。

じ、住所でっか・・・。
ホテルのホームページはプリントしてきてあるけど、なにしろチェコ語読みなんで何と発音するんか分からんじゃないか・・・。

そして四苦八苦しながらそれらしい読み方を試みるも、全く向こうは理解できてない様子。『川沿いの、パラツキー橋と鉄道の鉄橋の間だ』と言ってみてもダメ。そしてしまいには「分からないわ」と言って、
切りよったがな・・・。

∑( ̄益 ̄; それだけ言うたら分かるやろが!なんでそこまで融通利かんのじゃ!!やる気あんのかボケ!!!


こうなったら窓口のおネェちゃんに頼んで電話して貰うか、そうでなくても住所だけでも説明して貰うしか方法はない。

ダメ元でと頼み込んでみると「もう、しょうがないわねぇ」という表情をしながらも意外とあっさり引き受けてくれたじゃないか。

そして交渉すること数分「ちょっと待ってて。ここ(案内所)まで迎えに来るわよ」と。感謝!!


やって来たのはさっきの運転手とは大違い、見るからに人の良さそうなおっちゃんだった。
どうやら英語もあまり分からないらしく、身振り手振りで乗り場まで案内。デカいトランクも持ってくれた。この人なら安心できそうだ。


そして黄色いタクシーに乗り、ぼったくりタクシーのような大回りをするでもなく15分くらいでホテルに着いた。


値段を聞くと、おっちゃんは窓ガラスに「9」という数字を書くじゃないか。9ユーロか。思ってたほど安くはないけど、まぁ許容範囲だろう。

無事にホテルにチェックイン。「Hotels.com」とのやり取りで不安が残っていた予約変更も、ちゃんと間違いなく通っていて肩の荷が下りた。


ふう、これで大移動も心配事も全て片付いたわい!

今日の教訓として、

土日祝日の、両替(特にマイナーな通貨への)を伴う国境越えはなるべく避ける。


よっしゃ!メシや!ブルタヴァ川沿いの気持ちのええオープンテラスのレストランで祝杯(?)をあげよやないか!


通り沿いのレストランのオープンカフェに陣取り、メニューを選ぶ。
そろそろ米のメシが食いたい。リゾットもあるし、チェコ料理もどんなんがあるかいな・・・


そして注文しようとしたその時、向かいに座っていた嫁はんが騒ぎ出した。

「無い!横に置いてたカバンが無くなってる!」


しもた!全員、完全に油断しとった!!
スリにやられてもうたか!!!



つづく!!!!
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