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この店は安心
いつも朝食をとっているスープ麺屋のお姉ちゃん。ここみたいに安心して食べられる店ばかりだといいのだが・・・。


べ、同宿の日本人たちと4人で、久しぶりに屋台ではなくレストランで夕食をとった。

ベトナム人が経営しているという、バックパッカーには人気の店らしい。

まずまずの味の料理を食べ終わり、そろそろ店を出よう。4人分全部で3万7千キープだ。店のおっちゃんに4万7千キープを渡す。1万キープお釣りが来るはずだ。

しかし、いつまでたってもお釣りは来ない。待つこと約2分。しびれを切らしておっちゃんに聞くと、1万キープ札を差し出しながら「I'm sorry」。


キターー!!ブルータスお前もか!?
これや!まさにベトナム人の店や!ベトナムを旅行中、こんなやりとりを何回したことか・・・。ここラオスのサワンナケートに来ても、その悪夢はおさまっていないのだった。


ベトナムは、あることに関して旅行者の評判が非常に悪い。

それは、金銭トラブルの多さだ。


私がベトナムで遭った例では、レストランなどで先程のようにお釣りが返ってこなかったことが2回。代金を払おうと勘定書を見ると、注文した料理の数が上乗せされていたことも2回。メニュー表がないので値段を確認して注文したのに、何故か請求された額が妙に高かったこと3回。全て文句を言ったので被害はなかったのだが、たった14日間の滞在中でこの有様なのだから。

私の人相が悪いとか、騙しやすそうな顔をしているとかではなさそうだ。ほかの日本人や欧米人も似たような頻度でやられているのだから、偶然でもないだろう。だいたい、偶然で勘定をそんなに間違えるか?

ほかに聞いたのでは、注文していない料理が運ばれてきたり、タクシーで到着直前にメーターを消されて高めの料金を請求されたり、シクロ(三輪自転車タクシー)に料金を聞いて乗ったのに、降りる時には上乗せされて請求されたり、通貨のドンが高額(1円が150ドン前後と、ゼロが異様に多い)なのを利用してお釣りを誤魔化されたりと、枚挙にいとまがない。

ホーチミンで親切な現地人に案内されて呑んでいたらそこはぼったくりの店で、刃物を出されて脅されたとか、明らかに詐欺や恐喝と言える出来事に遭遇した日本人もここに同宿している。


とにかく、気が抜けない。「タダほど高い物はない」と言うが、ベトナムではそれ以前に「タダは有り得ない」と考えた方が良いのだ。


食堂やレストランに入ると、まずおしぼりが配られる。日本ではタダが常識だが、ここでは手にした瞬間、勘定書におしぼり代1000ドン(約7円だが)が書かれていることだろう。また、サービスのようにバナナが置かれていたりもするが、これもサービスである筈はなく、食べた途端同じようにバナナ代1000ドンがプラスされるのだ。

また、食べ終わった頃に店のおばちゃんがチマキのような餅を持ってきてくれたこともあった。日本の感覚なら「デザートをサービスしてくれるとはええ店や!有難く頂くわ!」てなものだが、そんな筈はない。おばちゃんに聞いてみると、やはりこれも1000ドンと、サービスではなかった。


紛らわしいんじゃボケ!いかにもタダそうに置いたり持ってきたりすなっ!日本の串カツ屋のキャベツも同じように置いてあるけど、あれはタダやんけ!


タイやカンボジア、そしてここラオスでもそんな事例は皆無ではないが、ベトナムはケタ違いに多いとのこと。ガイドブックにも注意するようにと書いてあるほどなのだから。

何故ベトナムだけなのか?それというのも、多くのベトナム人は「金持ちからはぼったくっても良い」という考えの持ち主らしいのだ。気持ちは分からないでもないが、累進課税じゃあるまいし、そもそもこんなアンフェアなやり方は気に食わない。

確かに1000ドン上乗せされたところで、我々日本人にとってみれば損失は約7円。端金だが、ベトナムの平均所得からするとそういう訳にはいかない。しかも「日本人は大人しく文句もあまり言わない。それに欧米人みたいに大柄ではないから脅しやすいぜ」などと思われているのだからタチが悪い。悔しいではないか。


対抗手段としては、とにかく値段をよく確認することに尽きる。念のため紙に値段を書かせておくことが望ましい。親切そうな人にはついて行かない。ドン紙幣のゼロの数をよく把握する。ややこしいことになっても「日本人を舐めとったらあかんぞコラァ!!」と言わんばかりに毅然とした態度で抗議する。などといったことが肝要だ。

しかし疲れるなあ・・・何をするにもいちいち値段を確認せなあかんとは。ベトナムはアオザイやノン姿など絵になるし、観光客擦れしていなければいい人が多いし、風景もいいし、悪い国ではないのだが・・・。こんな調子ではベトナムのリピーターは減る一方じゃないか・・・。


ラオスに来て何だか解放された気分になったのは、そんなことを考える必要がなくなったからだろう。非常に残念でならない。

スープ麺
ここラオスのカオピャック(もっちりしたスープ麺)やセンミナーム(細いビーフン)などは、日本人にも違和感のない味付け。それに対して料理、店員とも安心できる店が少ないのがベトナムだった。
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